3歳児の雨の日室内遊びに苦労していませんか?
子どもと一緒に過ごす時間は大切。でも、毎回遊びの準備をするのは正直大変ですよね。
私も「今すぐ何か遊べる方法ないかな?」と何度も思いました。
そこで今回は、「3歳児の室内遊びで準備なしでもすぐできる遊び」について調べてみました。
この記事では、「準備なし」で今すぐできる3歳児向けの室内遊びをたっぷりご紹介します!
忙しいママ・パパでも気軽にできるアイデアばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
3歳児の遊びに必要なポイントとは?
3歳の子どもは、体も心もぐんぐん成長する時期です。
好奇心がどんどん広がり、新しいことを試したがります。
そのぶん、家の中でも退屈しがちになることもあります。
この時期は「自分でやりたい!」という気持ちが強くなります。
そのため、親が主導する遊びより、参加できる遊びが向いています。
一緒に体を動かすと、満足感もアップします。
また、集中力が長く続かないのも3歳児の特徴です。
遊びの内容は、短時間でも楽しめるものがぴったりです。
飽きる前に次の遊びに移れるよう、いくつか準備しておくと安心です。
【準備ゼロ】今すぐできる3歳児の室内遊びアイデア10選
1)おふとんジャンプ
布団の上でジャンプするだけのシンプルな遊びです。
飛ぶたびにふかふかと弾む感覚が楽しく、何度も跳びたくなります。
安全に遊ぶため、まわりに硬いものを置かないようにしましょう。
2)影あそび
懐中電灯やスマホのライトで壁に影をつくって遊びます。
手で動物の形をつくったり、親子で顔の影を見比べたりして楽しめます。
暗くした部屋でやると、ワクワク感が倍増します。
3)まねっこゲーム
親がした動きを子どもがまねする遊びです。
ジャンプしたり、手をたたいたり、変なポーズも盛り上がります。
「ママのまねしてみて!」と声をかけると自然に始められます。
4)数あてクイズ
「今から拍手するよ、何回だったか当ててね!」などの簡単なクイズです。
数を意識することで知育にもなりますし、集中力も育てられます。
数当てから発展してリズム遊びも。拍手のリズムを変えて真似させてみてください。
パン・パン・パン
パパパパパン
パン・パパパン…
出来てきたら裏拍などレベルをあげてもいいですね。
5)イスとびレース
イスやクッションを並べて、飛び石のように渡る遊びです。
家の中で軽い運動ができ、バランス感覚も育ちます。
床がすべりやすい場合は、カーペットの上がおすすめです。
我が家は牛乳パックで踏み台をたくさん作ったのですが、小さいうちは滑って危なかったので飛び石買っちゃいました。
6)お家探検
テーマを決めてお家の中を探検します。
「色を探そう」「形を探そう」とテーマを決めると盛り上がります。
もし見かけたらこんなの買っておいても◎
100均で見つけて大活躍!外用と家の中用とあっていろいろ楽しめますよ。
セリアで買った気がしますが、キャンドゥーにもあるみたい。
これで110円はコスパいいです!

7)なぞなぞタイム
「まるくて赤くて、たべられるものなーんだ?」などの簡単ななぞなぞを出します。
知っているものが出ると子どもも大喜び。
クイズ感覚で楽しめて、語彙力アップにもつながります。
8)ジェスチャーゲーム
大人が問題出す側、子供が答える側が最初はやりやすいです。(小さいうちは喋らないでヒントが出すのが難しいので、つい「パオーン」とか言っちゃったり)
年中さんくらいなら途中から交代しても楽しめるかも。シンプルですけど盛り上がります。

9)新聞ビリビリ→お団子作り→玉入れ
古新聞を思いっきり破くだけのストレス発散遊びです。
「ながーくちぎれるかな?」などの声かけで夢中になります。
最後は新聞を丸めて玉入れゲームにしても楽しめます。
⇩のようなケンケンパリングを上に吊るして、作った玉を投げ入れるのも面白いです。

10)タオルでひっぱりっこ
タオル1枚でできる簡単な綱引きです。
力加減を学ぶきっかけにもなり、親子のスキンシップにもなります。
引っ張りっこだったり、魔法のじゅうたんのように子供を乗せてひきづったり、バスタオル一枚で意外と遊べます。
ママ・パパがラクになる工夫|3歳児との室内遊びをもっと楽しくするコツ
全部の時間を子どもに付き合うのは、なかなか大変です。
でも、少しの工夫でラクに、そして楽しく遊べるようになります。
親がずっと付き合うのはしんどいなら
子どもが自分でできる遊びも取り入れるとラクになります。
たとえば新聞ビリビリやタオル引っぱりは、一人でも意外と遊べます。
親が手を離せないときにもぴったりです。
「10分だけ一緒に遊んで、そのあとは自分でやってみようか」と声かけすると効果的です。
静かに遊べる遊びなら
影遊び、なぞなぞタイム、しりとりなどは音も静かで安心です。
洗濯物を干したり畳んだりしているときもできます。
下の子のお昼寝中にもぴったりです。
同じ遊びだとすぐ飽きてしまう!
子供の集中力は年齢+1分というくらい短いもの。
なるべく長く遊んでほしければ3種類くらい用意しておいて飽きる前に短い時間で次の遊びへ。
また見慣れないものを特別に出すのも◎
段ボールや廃材、ラップの芯や新聞紙、捨てる布や風船、輪ゴム…大したものじゃなくてもいつでも遊べるネタボックスを作っておくと雨の日の自分を助けてくれます。
少し準備しておくとバリエーションが増えて助かる!
準備なしでも過ごせますが、やはり少しばかり費用をかけたものは食いつきがよかったり(笑)
100均でネタを仕入れて雨の日に備えてしまっておくのおすすめです。
我が家のお気に入りはきらきらシート塗り絵(ダイソー公式で確認)
3歳でも30分ほど集中してやってくれました。
まとめ|「準備なし」でも、3歳児の室内遊びはここまで楽しめる!
3歳児との室内遊びは、準備なしでも十分楽しめます。
ちょっとした工夫で、子どもも親も笑顔になれる時間が作れます。
今回紹介した遊びは、どれも特別な道具がいらないものばかりです。
その日の気分や状況に合わせて、自由に取り入れてみてください。
準備がいらないからこそ、気軽に何度でも試せます。
「今日はこれやってみようかな?」と、肩の力を抜いて楽しんでくださいね。
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