梅雨の季節、お家遊びに悩む時期がやってきました。
梅雨だけでなく、猛暑の時期も長くなって外遊びがしにくいご時世ですよね。
こんなお悩みありませんか?
・雨の日に家の中でずっと走り回って落ち着かない。
・外に出られない日に体を動かす方法がわからない。
・ゲーム感覚で楽しめる室内運動を知りたい。
そこで今回は「雨の日 室内遊び 体を動かす」方法について我が家が実践&ストックしているものを書き出してみました。
我が家の3歳児を遊ばせるポイントは
・狭い部屋でもできる「ルールのある遊び」を取り入れる。
・バランス感覚を育てる動きを意識する。
・幼児が夢中になる簡単なゲームにする。
この記事では「雨の日 室内遊び 体を動かす」コツをすぐに試せる具体例とともに詳しくご紹介するので
おうち遊びの参考にして下さい。
室内で体を動かせる!楽しい遊びアイデア10選
3歳児はエネルギーが有り余っています。
外に出られない日も、室内で体を動かす遊びができると安心です。
限られたスペースでも工夫次第で全身を使った遊びができます。
ここでは、3歳児が飽きずに楽しめるおすすめの遊びを紹介します。
風船バレー
風船を使えば安全にバレーごっこができます。
天井や壁を傷つけないように気をつければ、リビングでもOK。
何回続けられるか競争しても楽しいですよ。
我が家では2歳頃から楽しんでいる遊び。
マスキングテープで陣地の区切る真ん中の線を作るとゲーム性が増します。
我が家にはマットがあるのでこれを真ん中に仕切り、コートのネットの代わりにしてバレーボールを楽しんでいます。
年齢に合わせて両手ありにしたり、1回落ちてもOKにしたりルールを決めると幅広く楽しめます。
トンネルくぐり
椅子やクッションを使ってトンネルを作ります。
子どもはくぐる遊びが大好きなので、繰り返し楽しんでくれます。
動きながら想像力も育てられる遊びです。
風船バレーでも使ってるこのマット、
写真のようにトンネルにもできるし、Mの形にしてトンネル2つにもなるし、ヨギボーに乗せて滑り台風にもなるし…0歳の時に居場所として買ったんですが、4歳になる今も大活躍でおすすめです。
プールスティック遊び
セリアで売っているプールスティックはいろいろ使える優れもの。
足の下を通してジャンプさせたり、同じリズムで上げ下げ(踏切のイメージ)して、大縄のタイミングのように下を通ったり。
つまづいたり失敗してもやわらかい素材なので痛くなく安全。
セリアなら1本110円で使い方無限大です!
けんけんぱ
床にビニールテープやマスキングテープで丸を作ります。
その上をけんけんぱのリズムで跳ねていくだけ。
リズム感とバランス感覚が育ちます。
毎回マスキングテープは面倒であれば、意外とお安くケンケンパの輪っかって売っています。

新聞紙プール
新聞紙をビリビリ破って、ビニールプールの中に広げて遊びます。
潜ったり埋まったり、感覚遊びと運動の組み合わせ。意外と1人でも集中して遊んでくれます。
1歳の夏に買ったプールは4歳の夏にはもう物足りないので家専用にしてしまってもいいかも!
身代わりかくれんぼ
子供大好きかくれんぼ。家の中でやるとすぐに見つかってしまってイマイチ盛り上がりません。
そんなときは、お気に入りの人形を身代わりにかくれんぼしちゃいましょう。
ルールはかくれんぼと同じ。自分の身代わりに人形を隠して、鬼役が探します。
身代わり役は大きなぬいぐるみから小さなキーホルダー、それから隠すエリアの範囲を変えれば難易度を調整できますよ。
動物まねっこ体操
通っている体操教室の真似事なのですが、うさぎ跳び、カエルジャンプ、ワニ歩きにペンギン歩き。
体を動かしながら想像力を刺激できる遊びです。
親子で当てっこしたり、何回できるか勝負するとさらに盛り上がります。
おうちカラオケ
保育園の今月の歌などを参考に、おうちでカラオケをするのはどうですか?
新聞紙などでマイクを作る、マットや椅子で舞台を作る、家にあるもので衣装を作る(パパママの帽子やサングラスなど)ところから始めると盛り上がります。
これはアレクサが大活躍します。
「アレクサ、あめふりくまのこ かけて」
「アレクサ、おかあさんといっしょの 大きな古時計 かけて」
なんて細かい指定もお手のもの。
これがスマホでYouTube検索など始めてしまうと
「YouTubeみたーい」
となってしまうんですよ…
声で好きなだけ指定した音楽がかけられる、最高です。
おうちダンスパーティー
保育園でもダンスは定番。お気に入りの音楽を流して自由に踊ります。
体全体を使って表現する力が育ちます。
今は調べれば簡単な振り付け例もたくさんあがっているので、親が教えてもOK。
私の趣味に付き合わせてtimeleszのRock this Partyを一緒に踊っています。
おうちアスレチック
上記の組み合わせ技でおうちサーキットにするのはどうでしょうか?
ソファの背もたれや布団を組み合わせて簡単なコースを作ります。
私はテーブルに毛布をかぶせてトンネルにしたり、母のストレッチ用バランスボールを出してきたり、
0歳児用のおもちゃをほふく前進で使ったり…。
ただ書きながら思いましたが、我が家は結構家の中で体を動かすグッズ多めでして…
室内用ジャングルジム、バランスストーン、トランポリン…これらをコースに組んで遊んでいます。
1歳から活躍していることを考えると買ってしまうのもアリ。
(実はどれも定価で手に入れていません。メルカリ、ジモティー、楽天スパセの半額クーポン!
幼児期は長いので少しずつ手に入れていくのはどうでしょうか)
登ったり降りたり、くぐったりと動きが多く、満足感も◎。
保護者が安全を確認しながら一緒に遊びましょう。
安全に遊ぶための注意点
室内で体を動かす際には、安全面にも注意が必要です。
けがを防ぐために以下のポイントを押さえておきましょう。
床のすべり止めをチェック
マットを敷いたり、靴下を脱がせたりしてすべり防止を。
頭を打たないように、角のある家具にはクッションを。
狭い場所では無理をさせない
部屋が狭い場合は、ジャンプや走る動作は控えめに。
その代わりに寝転ぶ・くぐるなどの遊びに切り替えましょう。
家具の配置に気をつける
遊ぶ前に家具や危険物をどかしておくのがおすすめです。
安心して動けるスペースを確保しましょう。
室内遊びで親子のコミュニケーションもUP
運動遊びは親子の距離を縮めるチャンスにもなります。
以下のような工夫を取り入れてみましょう。
一緒に体を動かす
親が参加することで子どももやる気アップ。
マネして遊ぶ、声をかけるなどの関わりがあると、笑顔も増えます。
子どもにルール作りを任せる
ルールを考えるのも遊びの一部。
「ここからジャンプ!」「3回くぐったらゴール!」など、自由に考えさせると主体性が育ちます。
褒めながら見守る
「すごいジャンプできたね!」と声をかけると自信につながります。
うまくできなくても、挑戦したことを認めてあげましょう。
まとめ:室内でも思いっきり体を動かそう
3歳児にとって体を動かすことは、心と体の成長に欠かせません。
室内でも工夫すれば、たっぷり動けて満足できる時間が作れます。
雨の日や外出が難しい日も、楽しい室内運動遊びで乗り切りましょう!
コメント