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大和市の愛育病院で計画無痛分娩にかかった出産費用は?【2025年最新】

費用大公開 妊娠・出産
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近年徐々に増えている無痛分娩、興味はあるけれど費用が気になる、という方多いのではないでしょうか。

無痛分娩ってすごーく高いんじゃないの?
インフルエンサーが100万超えたって言ってるの見たよ…


愛育病院は費用に対してとてもオープンで(質問も多いのでしょう…)妊婦検診も分娩費用も概算表を渡してくれます。

この記事では愛育病院(南林間)の無痛分娩にかかった費用や検診の費用について書いていきます。
※あくまで筆者の場合です。別記事にも書きますが、お産のパターンは個人差があり、一例として参考までに読んでください。

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無痛分娩の出産費用はいくら?実際に愛育病院でかかった費用

私の分娩にかかった費用は約『77万円』でした。(2025年)

愛育病院にはお産パックがあり、分娩に関わる費用がパック料金になっています。
愛育病院の無痛分娩費用は

・お産パックの60万円
・新生児管理料3万円
・お部屋使用料(大部屋はかかりません。)
・無痛分娩費用12万円
・その他料金←ここに希望、必要に応じた費用が加算されます。
※無痛分娩費用もその他料金に分類されますが、無痛分娩前提で読んでいただいていると思うので予め費用として記載しています。

その他料金として、例えば
★麻酔が二日間にわたってしまった場合の管理料
★赤ちゃんや母体の安全のため緊急で帝王切開に切り替え
★休日や時間外にお産が重なってしまった
★そのほか点滴・処置・検査等

などなど状況によって費用は追加になります。
でも正直それに関しては産んでみないとわからないので最低75万円から、と思っておけばよさそうです。
 
今回私の分娩にかかった概算は上記緑枠にプラスして
・時間外料金(3万円)
・差額ベッド代(4人部屋、1万円)
・院内で購入した薬やケア用品やそのほか治療代
ここから2人目優待(愛育病院で2回目の出産)として3万円の割引が入って合計が約77万円でした。

分娩費用の支払い方

 77万円を一括で…と思うと非常に高額に思えますが、出産育児一時金の制度があります。
胎児が一人の場合は基本50万が支給されます。

2023年4月1日から出産育児一時金が引き上げられました。
令和5年4月1日以降の出産の場合、原則1児につき50万円になりました。

愛育病院は直接支払い制度が使えるので、差し引いた額を事前に支払いました。

愛育病院で分娩を希望する場合、妊娠20週までに分娩予約1回目をとる必要があります。
この時にまず10万円を支払います。

分娩予約の2回目は妊娠30週から34週の間にとります。
出産育児一時金直接支払い制度を利用する場合は20万円、しない場合は70万円を支払います。

直接支払い制度を利用した場合、事前に30万支払うことになるので手当金と合わせて入院までに80万円病院に支払う準備ができていることになります。

分娩時や入院時にかかった費用は退院時に精算するので私の場合は退院時お金が戻ってきました。(支払いがあるつもりでいたので2万強戻ってきてちょっと嬉しかったです笑)

選べる分娩方法

無痛分娩のイメージが強い愛育病院ですが、自然分娩も選べます。

出産一時金の引き上げに伴い、費用も引き上げられたようです。
上記の表は私のときに頂いた資料から作成したので令和3年のときのものです。
ホームページを確認したところ、2万引き上げられているようです。
詳細はホームページで確認してください。
https://www.aiiku-hos.or.jp/birth/cost.html

愛育病院は母子別室なので、私は1人目のときは大部屋にしましたが、十分眠ることができました。
2人目は部屋の角にしたかったので4人部屋(2000円✖️5日間)を選びました。

このほかにも別料金で家族と過ごせるファミリールームなどもありました。

妊婦健診の費用

こちらも概算表をもらうことができます。ただ、市によって補助券が異なったり通い始める週数によって変わってくるので一概には言えません。
でも、妊婦健診の費用を概算でも前もって教えてもらえるのってかなり親切だと思いました。

私が聞いた友人たちの病院で健診費用を事前に教えてもらえるところはなく、今日は検査だったから補助券使ってもこんなにオーバーするんだ、と驚くこともあったそうです。
(愛育病院はクレジットカードの支払いもできますが、現金払いの病院だと手持ちが少ない時焦りますよね)

また病院の方針で行う検査内容もかなり違うなと感じました。
例えば3Dで胎児を見られる超音波のスクリーニング検査を愛育病院では中期に1回行います。
しかしこのような検査がオプションだったりない病院もあるようです。
また愛育病院は36w以降毎週NSTがありますが、これも病院によります。

育病院の健診費用が首都圏の他の病院と比べて極端に高いということはないように思いました。

愛育病院の無痛分娩は決して高すぎない!

無痛分娩って高いんでしょ?と言われることも多いのですが、自然分娩であっても都内近郊(少なくとも超都会でもない私が住んでいる地域でも)では、出産育児一時金の50万で足が出ないことってあまりないと思います。

周囲の病院では普通分娩で母子同室、個室を選ぶと60万は超えてくる病院が多いです。

そう考えると、母子別室で夜はぐっすり、豪華な食事つきで綺麗な病院(別記事参照)、全国トップレベルの実施件数と麻酔による事故件数0の実績からわかる安全性…総合的に私は決して愛育病院の無痛分娩が高いなと思いませんでした。(もちろん安くはないけどねっ!分娩費用日本高いよ〜)

分娩予約って妊娠確定からすぐに取らないと予約いっぱいと言われる病院も少なくありません。
とりあえず予約して、無痛分娩をやっているところを探して、比較検討しても分娩予約がとれない…というケースにならないために、興味がある方はお早めに近隣の病院を調べてみてくださいね。

子供が生まれるとお金の心配がつきもの…

無痛分娩っていくらで検診費用って毎回いくらなの・・・?という不安は少し和らいだでしょうか?
でも出産にかかるお金はその後の長い育児のほんの一部…本格的にお金がかかるのはもっと未来の話ですよね。

・仕事に復帰するのか、時短なのか、フルタイムなのか
・子供が二人欲しいけれど、我が家の家計で叶うのか
・学資保険っているの? etc

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