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愛育病院 in 大和で無痛分娩【費用公開】

費用大公開 妊娠・出産
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近年徐々に増えている無痛分娩、興味はあるけれど費用が気になる、という方多いのではないでしょうか。

無痛分娩ってすごーく高いんじゃないの?
インフルエンサーが100万超えたって言ってるの見たよ…


愛育病院は費用に対してとてもオープンで(質問も多いのでしょう…)妊婦検診も分娩費用も概算表を渡してくれます。

この記事では愛育病院(南林間)の無痛分娩にかかった費用や検診の費用について書いていきます。
※あくまで筆者の場合です。別記事にも書きますが、お産のパターンは個人差があり、一例として参考までに読んでください。

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無痛分娩の出産費用はいくら?実際に愛育病院でかかった費用

 私の分娩にかかった費用は約『70万円』でした。(2021年)
愛育病院にはお産パックがあり、分娩に関わる費用がパック料金になっています。
お産パックが58万円、計画無痛分娩には無痛分娩管理料の12万円がプラスされ、約70万円でした。

おそらくこれが愛育病院での無痛分娩にかかる最低限の費用です。
例えばこれに、
★麻酔が二日間にわたってしまった場合の管理料
★赤ちゃんや母体の安全のため緊急で帝王切開に切り替え
★休日や時間外にお産が重なってしまった

状況によって費用は追加になります。
でも正直それに関しては産んでみないとわからないので最低70万円から、と思っておく必要があります。
 
 また私は追加の費用がかからない大部屋(6人部屋)を選んだのですが、個室などにすれば差額ベッド代がかかってきます。

分娩費用の支払い方

 70万円を一括で…と思うと非常に高額に思えますが、出産育児一時金の制度があります。
胎児が一人の場合は基本42万が支給されます。

2023年4月1日から出産育児一時金が引き上げられました。
令和5年4月1日以降の出産の場合、原則1児につき50万円になりました。

愛育病院は直接支払い制度が使えるので、差し引いた額を事前に支払いました。

愛育病院で分娩を希望する場合、妊娠20週までに分娩予約1回目をとる必要があります。
この時にまず10万円を支払います。

分娩予約の2回目は妊娠30週から34週の間にとります。
出産育児一時金直接支払い制度を利用する場合は20万円、しない場合は62万円を支払います。

直接支払い制度を利用した場合、事前に30万支払うことになるので手当金と合わせて入院までに72万円病院に支払っています。
分娩時や入院時にかかった費用は退院時に精算するので私の場合は退院時お金が戻ってきました。(支払う気でいたので2万弱戻ってきてちょっと嬉しかったです笑)

選べる分娩方法

無痛分娩のイメージが強い愛育病院ですが、自然分娩も選べます。

部屋使用料金
(1日につき)
5〜6人部屋4人部屋
(2000円)
2人部屋
(10000円)
2人部屋
(15000円)
個室
(20000円)
自然分娩
(5日間)
58万59万63万66万68万
計画分娩
(6日間)
62万64万68万71万74万
無痛分娩
(6日間)
70万72万76万79万82万
帝王切開
(8日間)
71万74万79万83万87万
※2021.7時点

出産一時金の引き上げに伴い、費用も引き上げられたようです。
上記の表は私のときに頂いた資料から作成したので令和3年のときのものです。
ホームページを確認したところ、2万引き上げられているようです。
詳細はホームページで確認してください。
https://www.aiiku-hos.or.jp/birth/cost.html

 愛育病院は母子別室なので、私は大部屋でも十分眠ることができました。4人部屋にすれば角になるので次があればそうしようかなと思います。

 このほかにも別料金で家族と過ごせるファミリールームなどもありました。

妊婦健診の費用

 こちらも概算表をもらうことができます。ただ、市によって補助券が異なったり通い始める週数によって変わってくるので一概には言えません。
 でも、妊婦健診の費用を概算でも前もって教えてもらえるのってかなり親切だと思いました。

私が聞いた友人たちの病院で健診費用を事前に教えてもらえるところはなく、今日は検査だったから補助券使ってもこんなにオーバーするんだ、と驚くこともあったそうです。
(愛育病院はクレジットカードの支払いもできますが、現金払いの病院だと手持ちが少ない時焦りますよね)

また病院の方針で行う検査内容もかなり違うなと感じました。
例えば3Dで胎児を見られる超音波のスクリーニング検査を愛育病院では中期と後期に2回行います。
しかしこのような検査がオプションだったりない病院もあるようです。
また愛育病院は36w以降毎週NSTがありますが、これも病院によります。

何人かに聞いてみましたが、愛育病院の健診費用が首都圏の他の病院と比べて極端に高いということはないように思いました。

愛育病院の無痛分娩は決して高すぎない!

 無痛分娩って高いんでしょ?と言われることも多いのですが、自然分娩であっても都内近郊(少なくとも超都会でもない管理人が住んでいる地域でも)では、出産育児一時金の42万で足が出ないことってあまりないと思います。

統計をとっているわけではないですが、私の周辺では普通分娩で母子同室、個室を選ぶと60万は超えてくる病院が多いです。

そう考えると、母子別室で夜はぐっすり、豪華な食事つきで綺麗な病院(別記事参照)、全国トップレベルの実施件数と麻酔による事故件数0の実績からわかる安全性…総合的に私は決して愛育病院の無痛分娩が高いなと思いませんでした。(もちろん安くはないけどねっ!分娩費用日本高いよ〜)

分娩予約って妊娠確定からすぐに取らないと予約いっぱいと言われる病院も少なくありません。
とりあえず予約して、無痛分娩をやっているところを探して、比較検討しても分娩予約がとれない…というケースにならないために、興味がある方はお早めに近隣の病院を調べてみてくださいね。

子供が生まれるとお金の心配がつきもの…

無痛分娩っていくらで検診費用って毎回いくらなの・・・?という不安は少し和らいだでしょうか?
でも出産にかかるお金はその後の長い育児のほんの一部…本格的にお金がかかるのはもっと未来の話ですよね。

・仕事に復帰するのか、時短なのか、フルタイムなのか
・子供が二人欲しいけれど、我が家の家計で叶うのか
・学資保険っているの? etc

妊娠しただけで頭の中いっぱいいっぱいなのに考えることが多すぎる!
そんなお金の心配はプロに任せて解消しちゃいましょう。

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